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デジタルのこだわり

Digital Order Policy

JPAはデジタルオーダーにこだわります

医療用SNSによる装具オーダーの共有

JPAではオーダーにMedicalCareStation(MCS)を採用しています。MCSは全国の多くの自治体や医師会で採用されている医療用SNSで、患者、医療機関、義肢装具会社、介護施設などで情報を共有する事ができるようになっています。

​JPAでは米国足病医もこのSNSに加わり、全ての装具作成に処方した医師、義肢装具士、米国足病医で情報を共有して最適な足装具を設計し作成する方式をとっています。

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​足圧計による装具効果の測定を推進

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装具の効果はきちんと計測する事で見える化できます。

患者の方でも画像を見れば、一目瞭然です。

現在医療機関では足の圧力や重心移動を計測することに保険点数がついていないため、ほとんどの医療機関では効果測定が行われていません。

​JPAでは足圧計を用いた効果測定の結果、効果がない場合には無償で何度でも装具を作り直すことを医療機関にお約束しており、

​医療機関での効果測定と患者の方への効果の見える化を支援しています

​デジタルオーダーには理由があります

足情報の共有

足装具を作るために必要な情報は非常に多くあります。

病名、症状、身長、体重、レントゲン、歩行習慣、速度などです。

​それらの情報を病院と共有する事は必須と考えています。

米国との連携

装具オーダーの情報をデジタル化する事で、米国とほぼリアルタイムにて装具の設計について、日本の医師と協議する事が可能となります。

​日本は足病学がないため、米国医師の支援は大変心強いものです

効果測定

現在開発中の歩行測定器などを使用しできる限り装具の効果(除圧度、歩行時の重心の変動)を定量的に測定する事を推進しています。

​除圧されない装具にはなんの価値もありません。

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